初心者向けカヤックの選び方

こちらではカヤックの選び方をご紹介します。これからカヤックを始めたいという方がカヤックを選ぼうとして、カタログやネットで情報を集めだすと、あまりにもたくさん種類がありすぎて何が何だかわかんなくなってしまうということは多々あるのではないでしょうか?

ジャンルをしぼる

ジャンルによって大きく形状や性能が異なります。できるだけ出費を抑えたい場合にはボートの購入はある程度自分のやりたいジャンルが固まってからにしましょう。
kayaks
予算がありとりあえず何でもいいのでやってみたいという方であれば、最初は安価でのりやすいレクリエーションカヤックかシットオントップがおすすめです。
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レクリエーションカヤックとは。
ごく緩やかな流れの川、波の穏やかで潮の流れが弱い海、あるいは湖などでの使用するためにデザインされたボートです。ボートの横幅が広く高い安定性をそなえ転覆しにくくまた初級者でも漕ぎやすいように比較的直進性が高く作られています。川下りもできなくはありませんが安定性が高い分転覆後のリカバリー(エスキモーロール)ができないためある程度流れや波があり転覆の可能性がある川の川下りには向きません。上記のようなフィールドであれば釣りでの使用も可能です。
自転車でいえば、誰にでものりやすいママチャリと言ったところでしょうか。

スピリットオンラインストア『アウトドアギア.jp』でシットオントップをチェックする。

シットオントップとは。
シットオントップとは、レクリエーショナルカヤックとほぼ同じ様な性能を備えています。レクリエーショナルカヤックとは形状が異なり、平たい板のような形状をしています。カヤックがボート内への浸水があると水抜きが必要となるのに対し、シットオントップは水抜き穴がついているためボートにかかった水が自然に排水される仕組みになっています。通常、水抜き穴は水面より高い位置になるように設置されているため、船底からの浸水は少なくまた浸水しても排水されます。

初心者の方のボート購入の典型的な失敗例
  • 短くて車の中に入るもの。
  • 中古の安いボート。
  • 専門知識を持たない店員にすすめられた短くて安いボート。

1. 200cm以下の短いボートは、ほぼ間違いなくフリースタイル用か子供用のどちらかです。カヤック初心者がいきなりフリースタイルボートに乗るのは自転車に乗れない大人が、いきなり小さなBMXに乗るようなものです。これからカヤックを始めるのには全く適していません。曲がりやすく転覆もしやすいのですぐに嫌になる可能性が十分にあります。

ハードルが高ければ高いほど燃えるという方であれば嫌になることはないかもしれず逆に楽しめる可能性もありますが、基本姿勢や基本ストローク(漕ぎ方)が身に付きにくいため悪い癖(後傾姿勢)をつけてしまう可能性も高くやはりおすすめではありません。

また、フリースタイル艇の多くは体重設定がされているため小さすぎるボートを買ってしまうと目もあてられません。ただし、体重のごく軽い方や子供であれば適合する場合もあります。

2. 3万円をきるような安価な中古ボートが出回っている事もありますが、何らかの理由がありなかなか売れないために安くなっている可能性が高いです。ヒビやワレあるいはその修理歴がある場合、癖があるなどして乗りにくく人気のないモデルなどです。
初心者に適したボートは比較的高値で取引されることから、初心者には適さないボートである可能性が高いでしょう。

特に①のような短いフリースタイルボートは、使用者の買い替えサイクルが早いため中古が出回りやすく、設定体重によってパドラーを選び、さらに癖があるなどして乗りにくく人気のないボートは価格が安くなっていることが多いです。

住居環境の変化や処分に困っていてとにかく早く売ってしまいたいという理由で安い場合には、自分に適したモデルであればお買得です。

3. スクール受講のために当店にいらっしゃった初心者のお客様が、人気がなく売れ残ってしまったフリースタイルボートを購入してお持ちのことが過去少なからずあります。カヤックのことをよく知って且つカヤッカーのことを考えた店員がいる店であれば、短いフリースタイルボートを初心者にすすめるようなこともないと思います。

いくら友達や知人が無料で譲ってくくれると言った場合でも、上記①②に当てはまると使い物にならずゴミになると処分に困るのですぐには返答せず経験者などに相談してからにしましょう。ただより高いものはないと思った方が良いです。

多いようで少ない選択肢

ジャンルが決まっていざボートを買おうとお店で相談したり、ネットで注文しようとすると選択肢が少ないなんてことが、カヤック業界ではよくあります。マイナースポーツゆえんです。特に近年、メーカーや輸入元、そして小売店でも売れ残りとなってしまう不良在庫のリスクを極力抑える様にしています。その結果、世界のカヌー・カヤック先進国に比べて人工が少ない日本では、世界中のあらゆるブランドから多種多様な用品が輸入されているものの、それぞれの数量はごくわずかというのが現状です。

ボートは自分の楽しみたいジャンルにあったモデルを必ず経験者やショップに相談して購入検討しましょう。
新艇のご購入はメンバーズ年会費無料などの特典があるスピリットでのご購入検討をお願いいたしますm(__)m

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