ダウンリバー＆クリーキングTIPS #2 『粘着テープ』
2013年2月 5日 Yoshi
ダウンリバー＆クリーキングTIPS第二弾は、なんだそりゃと思うかもしれませんが粘着テープ（ダクトテープ）の話。下の写真は新潟県の中津川なんですが、パドルの真ん中がピンク色になってるの確認できると思います。
photo by Darin McQuoid 
パドルのシャフトに粘着テープを何重か巻いてあります。トラブル時の対処用です。
ダウンリバーやクリークへ行くと下記のようなトラブルがあります。
・ボートにヒビが入った。
・スプレーが破れた。
・ドレンプラグ紛失。
・手首のラテックス破れた。
・止血が必要。
そんな時粘着テープがあれば大助かり。これならわざわざドライバッグに入れて携帯する必要もなく、ただ巻いてあるだけなので邪魔になることもなく、手間もお金もそんなにかからないのでやらない理由がありません。皆さんもぜひ。
粘着テープはダクトテープなどの出来る限り防水性が高く粘着力が強いものがいざという時役に立ちます。クラフトテープ（紙）ではほとんど役に立ちませんのでお気をつけて。
話はそれますが、もうしばらくするとあちこちで雪解けが始まるシーズンです。春には海外からのパドラーに日本の川をご案内する話をまだ検討段階ですが２~３件頂いてます。皆さんも、『どこかのクリークを案内してほしい。』とか、『行きたい川があるけど自分たちだけでは不安なので同行してほしい。』とか、『チームでクリークの講習を受けたい。』などのご要望があればぜひお気軽にお問い合わせください。日本全国への出張もしますよー。
