ダウンリバー&クリーキングTIPS #2 『ブーフの仕方 part1』

2013年5月19日 Yoshi

 クリークと言えば、BOOF! (ブッフ or ブーフ?)
プレイボーティングの最新号(vol.40)P18の小森くんの記事『クリーク始めました。』をぜひ読んでみてください!ブーフの仕方かなり参考になると思います。
このブログ記事では僕なりの考えも少しご案内したいと思います。
1Palaguin_DARIN-(6).jpg
 ブーフの利点は、小森君の記事に書いてあるようにホールに捕捉されないことやピンニングやピトンを避けることももちろんだけど、僕が個人的に考える点をちょっと付け足すと一番は何と言っても気持ちいいこと!(※感じ方には個人差があります・・。)パドルでガバっと水をつかんでボートを前に押し出し、たっぷりと空気を含んだボイルやバックウォッシュの上にボトムから着水した時の気持ちよさといったら!!僕の場合、たとえブーフする必要がなくても普段からやたらブーフしまくって川下ってます。練習にもなるし。
 そしてブーフのもう一つの大きな利点は、着水後ボートのコントロールを失いにくいこと。たとえドロップ下がそんなに嫌な状況じゃなかったとしても、ブーフしてバウを潜らせず着水できればボートのコントロールを失いにくく、次のムーブへの準備がスムーズにでき余裕を持って次に対応することができるのです。

★踏切時の渾身の一発
 うまくブーフするためのポイントの第一は踏切の渾身の一発。これすごく大事だと思います。下の写真みてください。一瞬で水をえぐりとるぐらいがっつり入れてます。これぐらいがっつり漕げるとバウが下を向かずボートがびゅっと前へ飛び出してくれる確率が高くなると思います。

boofstroke.jpg
 ただ、渾身の一発を入れるのに一番難しいのがタイミング。ボートのバウがドロップのエッジにさしかかった時点で既に、体をひねって腕をのばした状態でドロップのエッジをキャッチできていないと渾身の一発を入れることができません。おしり付近がエッジにさしかかかった頃にキャッチしていてはストロークが長くとれず遅すぎ。僕もタイミング間違えて、このミスを頻繁にやらかします。このタイミングの取り方についてはまた次回!

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